デービッド・アトキンソン「日本人の勝算」を読んで反省したことなど

デービッド・アトキンソン氏の「日本人の勝算」を読みました。彼の本はどれも面白いですよね。 基本的な主張は前著からブレず、生産性をあげよ、最低賃金をあげよ、と言っています。この本が新しいのは、日本経済を経済事情ごとのパーツに分けて、そのパーツを研究している海外のエコノミスト(118人!)の論文やレポート…