選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子

河合香織著『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』を読みました。 その女性は、出生前診断をうけて、「異常なし」と医師から伝えられたが、生まれてきた子はダウン症だった。函館で医者と医院を提訴した彼女に会わなければならない。裁判の過程で見えてきたのは、そもそも現在の母体保護法では、障害を理由にし…