中国の寝そべり族思想を容認できるのが成熟した社会(途上国)だ

現在の中国は日本の戦後昭和中期のような右肩上がりの発展途上の最中にいる様相であるが、そんな中でやはり競争から負けて逸脱した者や、洗脳されずに個人の幸福を思考する者などが「寝そべり族」という新たなカテゴリーの下で、歪な労働システムから降りるという思想が、ぽつぽつと少数ながらも抗う価値観として表出して…