“全く売れていない本”が本屋大賞・翻訳小説部門に輝く「原点を感じた」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

 全国の書店員が選ぶ「2018年本屋大賞」が10日、都内で発表され、米国の作家ステファニー・ガーバーさんのファンタジー小説「カラヴァル 深紅色の少女」が翻訳小説部門の第1位に輝いた。出版元のキノブックスによると、初版3500部。しかも昨年8月の発売から消化率25%で「正直、全く売れていない小説」(…