一二三 柔道史に刻まれた24分決闘、一発勝負で宿敵・丸山討ち 涙の五輪切符 - スポニチ Sponichi Annex スポーツ

 日本柔道界史上初のワンマッチによる五輪代表決定戦は、24分間に及ぶ異例の長期戦の末、阿部一二三(23=パーク24)が丸山城志郎(27=ミキハウス)を大内刈りで技ありを奪い優勢勝ち。その後の強化委員会を経て、正式に東京五輪の男子66キロ級代表に決まった。