【姑の遺品整理は、迷惑です】垣谷美雨の本が面白くて一気読み

遺品は値段がつかないものばかり 老いた親が亡くなったとき、おびただしいモノが遺されたら、遺族は困ってしまいます。 垣谷美雨の『姑の遺品整理は、迷惑です』は、タイトルがずばりと核心をついた小説。 団地に住んでいた姑の遺品が多すぎて、部屋を早く明け渡したいのに、片づけが進みません。 2ヵ月のタイミリミットま…