十二音技法/不定調性時代における音遊びの究極形4

前回 www.terrax.site 前回まででP(O),I,R,RIが揃いました。 あとは作っていくだけ。 こうやって3つの誘導形を配置して12音が被さらないようにすれば、どの位置でも12音がある程度自在に出てくるような感じしますね。使える音も3倍!苦労も3倍! シェーンベルクは早くから、そうした音列自体の関係性を用いようと「結合…