『作曲の手引き』に見る短三和音の記述

パウル・ヒンデミット著「作曲の手引き」下総皖一先生の訳、第三版(1980)です(第一版は1953年)。 "芸大和声"も出版されてない時代。 ヒンデミットは長三和音について次のように言っています。いちいち注釈つけてみました。 P28. 即ち根音、八度、五度、四度、長及び短三度の諸音、及びこれ等の八度高い音、即ち、順…