クラシック素人がメシアンの「音楽言語の技法」を読んでみたー独自論創造症候群1

自分について語るのは常に危険があるものだ。それにもかかわらず私がこの小理論書の執筆を決意したのは、何人もの人たちが私を厳しく批判し、あるいは賞賛したが、いずれも常に的外れで、また私が意図しなかったことに対してであるのと、新しいものを希求する何人もの生徒たちが私の音楽言語について数々の質問をしたこと…