てっちレビュー
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「狼に育てられた子」J・A・L・シング カマラとアマラの養育日記 人間は一人きりではいられないと痛感 実話でないとしても、いろいろと考えさせられる
「狼に育てられた子」 「狼に育てられた子」J・A・L・シング 本書は、狼に育てられたとされる2人の少女、カマラとアマラの養育日記。 本書によると、カマラとアマラは1920年10月、インドのジャングルで狼と一緒に暮らしているところを、著者のジョセフ・シング牧師に見つけられ、牧師の孤児院で人間としての養育…