御祭神

大山咋神(おおやまくいのかみ)『日本書紀』 名前の「くい」は杭のことで、大山に杭を打つ神、すなわち里山の所有者を意味する地主神。また、実りをもたらす大年神の子であり、農耕(治水)を司る神とされる。神話や伝承によると醸造の神としても有名で、子孫繁栄の御神徳がある。 比叡山・延暦寺の守護にはじまり、京の…