斎藤(明)四段戦

後手で矢倉に。ジックリした戦いになりました。 斎藤四段は相掛かりを得意としており、まさかの戦型選択で意表を突かれました。 公式戦で矢倉を採用していたことはなく、これは予想できない選択です。 昨年の順位戦でも似たようなケースがあり、とっさに対応ができませんでした。 しかし今年は矢倉を多く指していて、今期…