伊藤真六段戦

先手で相掛かりから珍しい形の序盤戦に。 後で調べたところ、20年以上前の順位戦A級の谷川ー島戦と似た展開でした。 非常に難しい将棋で、一手一手に苦慮しました。 中盤、桂損を甘受する思い切った手順がうまくいってリードを奪います。 しかし攻め方を誤って混戦に。 終盤、一瞬の勝機をとらえて抜け出しました。 この辺…