高野秀六段戦

先手で角換わりへ。相腰掛け銀の定跡形に進みました。 実戦例の少ない突っ張った手を採用。一気に終盤戦へなだれ込む変化も秘める怖い手ですが、研究段階では大丈夫とみていたので採用しました。 深いところまで研究していた展開で、研究と経験が生きました。 ギリギリの変化も多く恐怖心との戦いでもありましたが、その手…