苦境続く書店経営 大手と地域密着で格差 書店全体は3年連続赤字、増収は4社に1社 | TSRデータインサイト | 東京商工リサーチ

「活字離れ」が言われて久しい。本屋さんの倒産、廃業が高止まりし、業績確保に苦慮している。  全国の主な書店261社の2023年度の売上高合計は6,385億1,000万円(前期比2.1%減)で、利益合計は17億9,800万円の赤字(前期は24億2,600万円の赤字)と3期連続で赤字だったことがわかった。