奪うだけの世界など壊れてしまえば良い 第101話 マリッジブルーではありません

◇◆◇ パトリオット ◇◆◇ 自分の立場を考えてみる。知らないところで父親が勝手に私を退魔兵団の兵士にした。父親から愛情を注がれた記憶はない。父親への愛情なんてとっくに失われている。それでも、ここまで酷いことが出来るのかと驚いた。 ただ最悪の感情は長くは続かなかった。迎えとして現れたのは顔見知りの退魔兵団の…