「グノーシア」 ただのNPCだと思っていたキャラが100回以上の人狼ゲームの繰り返しの中でだんだん愛おしくなっていく感覚が心地よかった

ミステリ作家の小森先生が「なんでエロゲオタクは数十時間にも及ぶ代り映えのしない日常の繰り返しと膨大なテキストに耐えられるのか?」という旨のツイートをされていたが、その答えともいうべき作品がこの「グノーシア」ではないかと思う。togetter.comこの作品は、小説としては1巻分に満たない設定と内容くらいしかな…