船場汁 | レシピ 〜うま味の活用〜 | 日本うま味調味料協会

大阪の船場は商人の町。昔の商家では、さばのあらに塩をふって一晩おき、翌日に大根とともに潮汁(船場汁)にしたり、煮もの(船場煮)にしました。いいだしの出るあらを捨てずに上手に使う、これも大阪商人の才覚といえるでしょう。塩さばや塩鮭、塩ぶりで作ることもあります。