この食料危機に食のグローバル化リスクを再考する(平賀緑京都橘大学経済学部准教授) -マル激
カテゴリー「ウクライナ」「共同体」「食品」 日本でも物価高の痛みをひしひしと感じている人は多いだろう。中でも、食品価格の値上がりが、とりわけ家計を強く圧迫している。それもそのはずだ。日本の食は今やグローバル市場の一部なのだから。 これでも先進国の日本はまだましな方だ。日本の外では、特に貧困国で食料…