「光る君へ」脚本家・大石静に聞く物語の力

NHKの大河ドラマ「光る君へ」の主人公は、“世界最古の小説”の著者、紫式部だ。時代を超えて、今もなお世界で読み継がれる物語の書き手は、元祖インフルエンサーと言えるのかもしれない。1980年代から脚本家として第一線で活躍し続け、「光る君へ」の脚本も手掛ける大石静に「書く力」「物語が持つ力」について聞いた。