生物学者・福岡伸一が考える、生命体としての美。「本来の姿こそ美しい」のは何故か?

画一化されていた美の定義が多様化されるこの時代、人はどのように美しくあるべきなのだろうか──生物学者の福岡伸一が、動的平衡に基づく生命感や、限りある命の中での真の美しさとは何かを語ってくれた。※「前編」はこちらから。