「セーラームーン」はフェミニスト作品なのか? 9歳の娘をもつ父親による考察。
世界中に熱狂的ファンを持つ少女アニメの金字塔、「美少女戦士セーラームーン」(1992〜1997)。「子ども向けテレビ作品が苦手」と語るニューヨーク在住の父親が、時にその性的描写や前時代的な価値観に違和感を抱きながらも、9歳の娘とともにこの伝説的作品に“ハマった”理由とは? フェミニズムの観点から考察する。