スマホを決済端末化するアップル「Tap to Pay」の現状【鈴木淳也のPay Attention】

Appleが2022年2月に「Tap to Pay on iPhone」を発表したとき、各方面からさまざまな反応があった。「iPhoneさえあれば小売において専用の決済端末は必要なくなる」「これからはタッチ決済中心になり物理カードは不要になる」といった具合に、Apple Pay登場以来の“ゲームチェンジャー”的な性格を語る声も多かったように思う…