ルート2を連分数の極限として求めようとしたら行列が出てきた(中編)

前後編に二分割するつもりでしたが、後編が長くなりすぎたので、さらに中編と後編に分割し、計三回の連載とします。すいません。 「前編」の結論を再掲すると、√2(ルート2)の分数による近似は、次のような行列によって与えられるということである。 話は少し回り道する。弊ブログの数式は、MS Wordの数式で作って、画像…