フィットの販売不振はヤリスに負けたわけじゃない! 4代目が陥った深刻な「戦略ミス」とは

新型フィットが思いのほか売れていない。ライバルのヤリスが2020年度の販売台数で1位に輝くなど、コンパクトカーの需要はけっしてなくなってはいないし、クルマ自体の出来だって悪くない。なのになぜフィットは売れないのか? じつはフィットの前にはヤリス以上に高い壁が立ちはだかっていたのだ。