【里子になんて出せない】あの子たちは天使だったと思う ~『ごはん』と『おかず』がうちにくるまで(2/2)~【捨て犬の保護】

2匹の子犬は生きようと、哺乳瓶に必死で吸いつきます。 やがて、へその緒が落ちて、可愛い目が開いて、歯が生えて…… ――もう安心。 譲渡会に連れて行くその日でした。 また偶然の巡り合わせ―― 2匹はうちの子になるのです。 犬は奇跡のように、うちにやってくる。