さよなら できずに 歩き出す僕と 『冬のはなし』

小畑 友紀(おばた ゆうき) 僕等がいた(ぼくらがいた) 第16巻評価:★★★☆(7点) 総合評価:★★★☆(7点) 山本有里の母が亡くなり、有里と決別した矢野。矢野はついに、ひたすら自分を責め続けてきた、そして自分自身を縛り続けてきた過去と向き合う。一方の七美は、矢野に連絡をとろうと決意する。互いを思いながらも、…