桜庭一樹読書日記/桜庭一樹~読みたい本が見つからないときはこれを読むといいです~

≪内容≫ 作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。ほんとうに毎日本を読むのである。日々、読書にまつわるすごいことを発見し、傑作の前を歌って通りすぎ、新宿と鳥取を行き来しながら小説の執筆にいそしむのだ。縦横無尽に読んで過ごした、疾風怒涛の一年間。 物語を読むのに疲れたので最近エッセイ的なものばかり読んでいま…