大学時代、とあるカフェでアルバイトをしていた。ほとんどの飲み物はいくつかの手順を踏めばかんたんに作れ、カフェ・ラテなんか「ボタンを押すだけ」だった。カフェで働いていたのに、いわゆるバリスタらしいことができなかった当時のモヤモヤを晴らすべく、近所のカフェで「ラテ・アート」を学んできた。