新穂高から西穂高岳ピストン 西穂山荘泊 その3

私達の先に3組以上いるはずだが、そのうち二組は奥穂高岳まで行くらしいというのを確認している。無事怪我なく着いてほしい、と思うくらい雨で足元が滑りやすい。 独標からの急な下りは気持ちを切り替え、身を引き締めるのにちょうどよい。 チラホラと存在する白ペンキの丸印が、「ああ、山に来たな」と思わせてくれる。 …