山の道の直し方

「施工物はいつか崩れる」というやり方から「生態系を復元させる」発想へ。 今までの登山道を直すときは「土木工事」の考え方が使われてきました。 規則正しい配置の階段が出来たり、コンクリートや石畳路面になったり、 およそ自然界に存在しない構造物が施工の主流でした。