『インド倶楽部の謎』感想 "有栖川版"国名シリーズ、13年ぶりの第9弾!

こんばんは、紫栞です。今回は今月の7日に発売された有栖川有栖さんの『インド倶楽部の謎』をご紹介。 あらすじ神戸の異人館街の外れ。〈インド亭〉と呼ばれる屋敷では、家主である実業家の間原郷太を中心に毎月一度、インド好き同士の七人が集まり例会と称して食事を楽しむ会を開催していた。ある日、例会の余興として、…