『異端の祝祭』考察 ラスト・目次に込められた意味とは?夏のオススメ本~⑪

こんばんは、紫栞です。 今回は、芦花公園(ろかこうえん)さんの『異端の祝祭』について少し。 あらすじ 23歳の就職浪人・島本笑美には、生きている人間とそうでないものの区別がつかない。 そのせいで昔から他者と上手くコミュニケーションがとれず、就職活動も失敗続きだった。 そんな笑美がある日、ダメ元で大手企業のモ…