遠い国の大噴火に翻弄された日本…その時、指導者たちはどう動いたか

【読売新聞】調査研究本部 丸山淳一 南太平洋の島国、トンガの海底火山で1月15日、大規模な噴火があった。噴煙は上空約20キロと成層圏にまで達し、火山灰は半径250キロ~400キロにわたって広がったとみられる。噴出物の量から噴火の規模