「死ぬどんどん」の異名までついた『鎌倉殿の13人』、ついに「武士の鑑」畠山重忠まで……

【読売新聞】編集委員 丸山淳一  登場者と退場者が多いのは長い時代を描く大河ドラマの宿命とはいえ、これほど主要な登場人物が次々に理不尽な死で“退場”していくのは珍しい。毎回のように血しぶきが飛び、 首桶 ( くびおけ ) が登場する