行方わからなかった藤原道長の写経、世界遺産の金峯山寺で発見…納戸の木箱から風呂敷に包まれ

【読売新聞】 平安時代中期に権勢を振るった貴族・藤原道長(966~1027年)の直筆の写経9巻が、奈良県吉野町の世界遺産・ 金峯山寺 ( きんぷせんじ ) に残されていたことが、文化庁などの調査でわかった。道長が金峯山(現・山上ヶ岳