新井素子さん…日常を離れ 空想の国へ

【読売新聞】 17歳でデビューして以来、第一線で執筆を続けている作家の新井素子さん(63)は、親たちの影響もあり、幼い頃から本に囲まれて育ちました。ファンタジーやミステリー、SFに親しみ、60代になって時代小説にも手を伸ばし始めた新