戦中に開発の「農林61号」、うどん・パンに根強い人気…「鼻に抜ける独特の風味」

【読売新聞】 褐色で香りが強い昔ながらの小麦の品種「農林61号」。群馬県の奨励品種から外れて10年がたち、生産量は激減したが、味にこだわる料理人などから今も根強い支持があり、新たに使い始めた店もある。「農林61号」ファンの声を聞いて