10月の実質賃金2・6%減、物価高騰の影響如実に…厚労相「最大の処方箋は継続的な賃上げ」

【読売新聞】 厚生労働省が6日に発表した10月の毎月勤労統計調査(速報)によると、労働者1人当たりの平均賃金を示す現金給与総額(名目賃金)に物価変動を反映した実質賃金は、前年同月比2・6%減となった。 7か月連続のマイナスで、物価高