NY円が一時1ドル=153円台に下落、34年ぶり円安水準…利下げ開始先送りの見方

【読売新聞】 10日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は一時、1ドル=153円台に下落した。1990年6月以来、約34年ぶりの円安水準となった。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始が先送りされるとの見方から円安が加速