「おたく」も終活…集めた“お宝”どうなる?

【読売新聞】古書店店長 辻中雄二郎  自分が死んだ後、築き上げた財産はどうなるのか――。「終活」を意識する年齢になり、そんな悩みを抱えるのは資産家ばかりではない。時間とお金を費やして、趣味の品々を集めてきたコレクターたちも、自らの手