広島のカキ殻集積場、「満杯」相次ぐ異例の事態…県「行き場なくなれば生産止まりかねない」と危機感

【読売新聞】 養殖カキの生産量が日本一の広島県で、殻の集積場が相次いで満杯になる異例の事態が起きている。殻はミネラルが豊富で、家畜の餌や肥料として活用されるが、鳥インフルエンザの流行や肥料価格の高騰で需要が落ち込み、集積場で滞留して