唐招提寺「昭和中興の祖」 没後30年

【読売新聞】 奈良市の唐招提寺で半世紀近く長老(住職)を務めた森本 孝順 ( きょうじゅん ) 師が92歳で亡くなってから、6月で30年となる。南大門をはじめとした境内の復興に努めた〈昭和の中興の祖〉で、1980年には国宝・鑑真和上