入管職員、ブラジル人の頭を強い力でマットに押さえ続ける…国に10万円の賠償命令

【読売新聞】 東京入国管理局(現・東京出入国在留管理局)の職員から押さえつけられ、けがをしたとして、ブラジル国籍の30歳代男性が国に500万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は23日、一部の行為を違法と認め、国に10万円の賠償を命じる