提供されるはずの段ボールベッド、協定通りには届かず雑魚寝…自治体任せの避難所運営見直しを
【読売新聞】石川県輪島市の指定避難所の一つ、市庁舎「門前総合支所」では7日夜、約20人が1階ロビーに段ボールやマットを敷き、毛布にくるまって寝ていた。女性(82)がつぶやいた。「雑魚寝は体にこたえる。いつまで耐えられるか」 県は、災