【日本の解き方】「負債」しか考慮しない財務省、筆者がいた30年前から進歩なし 「後年度影響試算」は財務分析に不適当(1/2ページ)

 財務省は、長期金利が現行試算の前提である2・1%よりさらに1%上昇し、名目成長率の想定(3%)を超える金利水準となった場合、国債の利払い費が従来見込みより8…