夕陽のことだま 190511 伊達宗弘 自在庵跡(陸奥宗光、父への弔歌碑)

空蝉の 殻は何処に朽ちぬとも 我魂宿る かた岡ぞこれ 天王寺区夕陽丘町 伊達宗広、自在庵跡 空蝉の 殻は何処に朽ちぬとも 我魂宿る かた岡ぞこれ(陸奥宗光) うつせみの からはいずこにくちぬとも わがたまやどる かたおかぞこれ 享和2年(1802)は紀州生まれの伊達宗広。 息子は明治新政府で外務大臣を勤めた陸奥宗光(…