(浅草寺と善光寺)水中から突如出現する仏様の話(野沢菜と天王寺蕪)

欽明天皇の時代(552年、または、538年)、百済(くだら)王が献上したインドの仏師が制作した阿弥陀如来像が、物部氏によって難波の堀江(現在の大阪、または、奈良県明日香村)に捨てられた。 それから後、推古天皇の時代(600年)に本田善光が難波の堀江を通りかかると、阿弥陀如来像が水中から出現、牛に引かれて・・…