八瀬童子|地域|NHKアーカイブス

京都、比叡山の麓の集落、八瀬(やせ)。人々は八瀬童子(やせどうじ)と呼ばれ、数百年に渡り天皇の大事に駆けつけ、籠をかつぐ役目を担ってきました。10月の秋祭り。江戸時代、長年続いた年貢免除が取り消されそうになった時、窮地を救った大老の霊を慰めます。奉納する赦免地(しゃめんち)踊りは、京都市の無形民俗文…