問題山積の接触確認アプリ、政府CIO補佐官が語る3つの要改善点

 不具合の発覚、普及率の低さ…。新型コロナウイルス接触確認アプリは検討開始から2カ月半をかけて試用版のリリースにこぎ着けたものの、解決すべき問題は山積みだ。開発のかなり早い段階から携わってきた政府CIO補佐官の楠正憲氏は、接触確認アプリで浮き彫りになった課題を3つ挙げる。